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2007年06月19日

三菱地所とアスコット、新宿に家具付きアパートを着工

三菱地所は１８日、シンガポールで家具付き高級賃貸住宅（サービスアパートメント）を展開しているアスコットと共同で、東京都新宿区に数カ月滞在する人向けのサービスアパートメント「シタディーン新宿（仮称）」を着工したと発表した。両社が特定目的会社（ＳＰＣ）を通じて開発するもの。全体で１６０室。施工は鹿島が手がける。０９年始めの開業を見込んでいる。

　各部屋の面積は２５―３１平方メートル。通常のホテルの部屋の平均面積２５・９平方メートルより広めにする。周辺ホテルより割安で広い部屋を提供することで、数日から２週間程度滞在する出張者などの取り込みを図る。

　「シタディーン」というブランド名は、アスコットがフランスなど欧州で展開しているもので、４０以上の物件が稼働している。日本国内でも同じブランド名の物件を開発することで、海外からの長期出張者にアピールしていく。
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アパート投資・はじめの一歩  


Posted by merry at 09:39 │Comments(0)
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