自由なブログ

　今季の男子プロゴルフツアー最終戦、日本シリーズＪＴカップ最終日が５日、東京・稲城市の東京よみうりＣＣ（７０１６ヤード、パー７０）で行なわれ、昨年賞金王を獲得した石川遼選手（１９）、今季５勝を挙げた池田勇太選手（２４）はそれぞれ７位、５位に終わり、賞金王獲得はならなかった。賞金王は金庚泰（韓国）。外国人の賞金王獲得は１９８７年のデビッド・イシイ（米国）以来、２３年ぶり２人目。大会は１５アンダーで藤田寛之（４１）が制した。

　石川は先週のカシオワールドオープン終了時点で金に約２９００万円の差をつけられており、逆転で賞金王を獲得するためには石川が優勝した上で、金が３人以上の２位以下でホールアウトすることが条件だった。

　石川は今大会、初日に６オーバーと乱れ、首位と１３打差の最下位に沈んだものの、２日目に６２で回り急浮上。３日目も６９でまとめ優勝に望みをつないでいた。最終日は出だし３ホールで連続バーディー、上がりも３連続バーディーで締めたが、上位に追いつけなかった。

　池田は初日、２日目は首位でだったものの、３日目に崩れた。最終日も前半はスコアを伸ばしたが、後半伸び悩んだ。

＜サンケイスポーツより＞

遼くん残念だったね。
でもすごいよね。
若いのに賞金王にからむなんて。
海外での活躍も期待したいよね。
彼ならきっとやってくれる。
来年も期待してるよ。